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こんにちは!
AO推薦入試専門塾 KOSKOSスタッフです。
今回のテーマは「AO入試で身につけたスキルを研鑽し続ける!」についてお伝えしていきたいと思います。
AO入試受験生の一番大きな恩恵は、
〝一生モノ〟のスキルが身につけられることにあるのではないでしょうか。
あなたは就活の選考方法をご存知でしょうか?
一般的には、エントリーシートや志望動機書といった書類選考、
複数回の面接、グループディスカッション、プレゼンテーションなどで行われます。
これはAO入試の選考とほとんど同じなのです。
ところが、AO入試で身につけたスキルをそのまま使い続けていくことができるわけではありません。
大学受験で身につけたスキルと、それ以降でも有効なスキルとは多少なりとも違いがあります。
プレゼンの例を挙げてみましょう。
大学受験のプレゼンは、あくまでも入試であるため、面接官が一定の注目はしてくれます。
しかし、就活やビジネスのプレゼンでは、相手があなたに無関心なことも少なくありません。
高校の授業だって、先生が一生懸命に授業をしていても、全員が全員、集中して聴いているかといったら、そうではないはずです。
聴いてもらえるのが当たり前だと思ってはいけません。
AO入試で身につけたスキルは確実に活かせますがが、
難易度はその後の活用シーンのほうが圧倒的に高いでしょう。
AO入試が「基本スキル」であるなら、その後に必要なのは「応用スキル」です。
日々、スキルは磨いていかなければそのうち錆び付いてしまいます。
受験で身につけたスキルを磨き続け、今後の人生でも大いに活かすこと。
せっかくAO入試を受験するのなら、
小手先のテクニックではない生涯にわたって財産となるスキルを手に入れましょう。
「ここでいいや」と、努力をやめた時点で、あっという間に元に戻ってしまいます。
AO入試は終わっても、鍛錬は続くのです。
〇仲間への「感謝の気持ち」を忘れない。
受かった途端に態度が豹変するような人間は信用されません。
これまでの恩を仇で返すような人は、これは受験生としてというよりも、「人として」の問題です。
自分の都合のいい時だけコロコロ態度を変えるような人間は、
受験はもとより、人生のあらゆる場面で「本当の幸せ」に辿り着くことはないでしょう。
合格したら、浮かれる気持ちを抑えて、今回の受験を改めて思い返してみましょう。
保護者は、経済的にはもちろん、日常的にも毎日あなたをサポートしてくれたはずです。
学校の先生は、勤務時間外に出願書類を添削してくれたり、面接練習に付き合ってくれたでしょう。
このような協力的な周囲の人々に対して、感謝することは大切です。
お世話になった方へ合否結果の連絡すらしないなど言語道断です。
これは指導する側になってみるとわかるのですが、
合否について気になっていても、連絡のない相手に自らそれを聞くことはなかなかできないものです。
「もし、落ちていたらどうしよう……」
「今は気が立っているかもしれない、そっとしておいたほうがいいかな」などと気を遣ってしまうのです。
あなたから合否の報告をしなければ、一生その相手はあなたのその後を知ることはできません。
だからこそ、お世話になった一人ひとりに、合格の朗報とともに、
「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えましょう。
こうした一つひとつの心遣いが、その人の評価を決めます。
時間がかかることでも、お金がかかることでもありません。
ほんの一言で今回の受験の本当の意味での成否がガラッと変わります。
それがあなたの、受験生としての使命なのです。
仲間への感謝の気持ちを忘れないことが、今後のあなたの人生を幸せなものにしてくれます。
月並みかもしれませんが、こうした基本が身についている人間が、
大学に入ってからも活躍できる受験の真の勝者」なのではないでしょうか。
さて、今回は「AO入試で身につけたスキルを研鑽し続ける!」についてお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか?
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