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こんにちは!
AO推薦入試専門塾 KOSKOSスタッフです。
今回のテーマは「慶応SFCでなければならない理由は何か?」についてお伝えしていきたいと思います。
「志望理由書」というくらいですから、
志望理由のパートに一番多くの文字数を割くのはいうまでもありません。
ここが書類の中心部分となる重要なパートとなり、審査官も心して読んでいます。
AO入試には「何がなんでも慶應SFCに行くんだ!」という並々ならぬ熱意を燃やした猛者が全国から集まってきます。
「他大学<慶應SFC」
そのような書き方をしていては審査官のハートを射止めることはできません。
運よく通過できたとしても、
面接で間違いなく、「他の大学でもよいのでは?」と突っ込まれて玉砕するのがオチです。
志望理由は比較級ではなく、ダントツに振り切った「最上級」で書きましょう。
審査官に「この受験生はウチでないとダメなんだな」と思ってもらわなければ、書類審査は突破できません。
当たり前ですが、次のような研究とは直接的に関係のない理由は論外です。
「自宅から近いから」
「キャンパスがオシャレだから」
「学食が美味しいから」
確かに、自宅からの距離やキャンパスのオシャレさは、
4年間通うのですから少なからず気になるところではありますし、
学食も美味しいに越したことはないでしょう。
こうした気持ちはわかりますが、しかし、これらの理由はこの場では相応しくありません。
極端な例に聞こえるかもしれませんが、これに近い志望理由を書いている人はよく見かけます。
あなたの志望理由書に、「慶應SFCでなければならない理由」はあるでしょうか?
できれば、その理由は3つ入れましょう。
志望理由は1つ、2では少ないし、4つ、5つあると多すぎる。
3つがベストなのです。
そう簡単に見つかるものではないでしょうが、
それでも、合格者は共通して「慶應SFCならではの理由」を書いています。
あなたが慶應SFCに行く必然性。
それを意地でもひねり出してみましょう。

○逆転合格者の「志望理由ベスト5」
KOSKOSから逆転合格を勝ち取った塾生が、どのような志望理由を書いているのか?
参考までに「志望理由ベスト5」を紹介しましょう。
①研究テーマ
②指導希望教員
③人的ネットワーク
④地域連携
⑤アドミッション・ポリシー
以上の5つは志望理由の定番と言えます。
①について、他大学では行われていない研究テーマがあれば、慶應SFCで行う明確な理由となります。
「唯一」でなくても、「最先端」であれば、インパクトは落ちますが、それも説得力はあります。
②について、希望する研究会(他大学でいう「ゼミナール」に近い)の先生とタッグを組んで研究することは、他大学では叶いません。
面接で掘り下げられる点でもあり、事前に先生の論文や著書を読んだり、アポを取って研究のすり合わせをするなど詳細にリサーチする必要はありますが、これらがしっかりとできていれば極めて強い理由になります。
ちなみに、大学では勉強よりも研究を行うという観点から、「誰かの元で指導を受ける」という表現よりも、「一緒に研究する」という「共同研究者」というスタンスの方が好印象です。
③については、「慶應義塾大学」または、「SFC」が持つ人脈に魅力を感じているという理由です。
やはり、これほどまでに意識の高い多様な人財が集まるのは、
全国津々浦々の大学を見てみてもそうはありません。
その際、あなたが大学でどのような人財と知り合い、お互いに相乗効果を発揮できるのかを記しましょう。
④については、すでにキャンパスのある藤沢市を巻き込んだ研究プロジェクトが存在します。
地域性を押し出した研究は、その地域に根付いた大学で行うことで必然性が生まれます。
先駆的に取り組む風土のある地域だからこそ、
他の地域と比べて、面白い試みは前向きに受け入れてもらいやすい環境にあるように思います。
⑤について、これは各大学・学部がそれぞれに掲げている特有のものとなります。
特に、慶應 SFCは明確にアドミッション・ポリシーを掲げています。
だからこそ、ただ単にパンフレットの文言をなぞるのではなく、
あなたなりに求められている人物像を咀嚼しましょう。
そして、キミが慶應SFCに合致する理由を過去の「行動」とともに自分の言葉で語りましょう。
さて、ここでは5つの志望理由を紹介しましたが、もちろん、他にも様々な理由が考えられます。
あなたが慶應SFCでなければならないと考える理由は何なのかを再度、振り返ってみましょう。

○卒業後について書く際の注意点
「9割書けばいいと学校で教わったので……」
そういって、残り2、3行を残してフィニッシュする受験生がいますが、
こういった小さなところで熱意の差が現れるものです。
とはいえ、「よろしくお願いします」などの挨拶文を入れて、字数を埋めても意味がありません。
最後の1行まで考え抜かれた、熱意を込めた文章で埋め尽くしましょう。
逆転合格者は面接審査に進めるよう、最後にワンプッシュします。
では、具体的にどのようなことを書いているのでしょうか?
例えば、「面接の機会を与えてほしい」などとユニークに熱意を伝える人もいます。
その他、卒業後の進路やビジョンについて書く例も多いです。
その場合、次の3点に留意しましょう。
①必ずしも既存の職業でなくてもよい
②具体的な企業名を出すのはNG
③起業、大学院進学と安易に書かない
①について、無理に「経営コンサルタント」や「政治家」など、明確な職業を書く必要はありません。
「どのように社会で活躍したいか」といった思いを綴る形でもよいのです。
また、これまでにない新たな職業を自分で作って書いてみてもよいでしょう。
それこそ、「未来からの留学生」として相応しい姿なのではないでしょうか。
②について、「株式会社○○に入社したい」といった特定の企業名を挙げるのは好ましくありません。
入社したいなら、大学進学ではなく、すぐにでも入社選考に応募した方がよいと思われるからです。
慶應SFCは「就職予備校」ではないと肝に命じておきましょう。
③について、決意のない文章は軽くみられます。
何となく「起業したい」と書けば評価されるだろうと思っている人がいますが、実に安易な考えです。
起業と書くからには、少なくとも「目的意識」と「計画」くらいは明確にしておく必要があります。
また、大学院進学についても同様です。
大学院は就職したくない人の巣窟ではありません。
慶應SFC生にとって卒業後、大学院に進学する道を選ぶ人は珍しくないからこそ、
ただの大学院進学と書くのでは面白くありません。
例えば、慶應SFCには「飛び級制度」があるので、場合によっては3年間で卒業できます。
具体的なビジョンと本気度を示した上で、政策・メディア研究科や健康マネジメント研究科への進学意思を伝えれば、同じ進学希望にしても、一歩リードできるでしょう。

今回は「慶応SFCでなければならない理由は何か?」についてお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか?
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次回は「自由記述で逆転合格する!」についてお伝えしていきたいと思います。
どうぞ、ご期待ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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