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こんにちは!
AO推薦入試専門塾 KOSKOSスタッフです。
今回のテーマは「土壇場でミスに気づいてしまったら…」についてお伝えしていきたいと思います。

◆土壇場でミスに気づいてしまった!
「ふぅ〜、やっと書き終えたぞ!」
そう安堵したのも束の間、凡ミスを発見してしまった……。
例えば、誤字の場合であれば、その文字を修正すれば済む話ですが、
脱字などの場合、文章全体の文字数に影響を及ぼします。
そうなると、修正に一定の時間がかかります。
時計に目をやると、試験時間は残りあと1分!
まさに絶体絶命のピンチです。
本来、ミスに気づくことは良いことですが、いささかこのタイミングでは遅過ぎるというものです。
「もう少し早く気づいていれば……」などと歯ぎしりしたところであとの祭りです。
このような状況に陥ると、大抵の受験生はパニックを起こします。
そして、あろうことか今まで一所懸命に書き上げた答案用紙を消しゴムでゴシゴシと消し始めます。
挙げ句の果てには、原稿用紙を勢い余って破ってしまう……。
「泣きっ面に蜂」とはまさにこのことですね。
こうした踏んだり蹴ったりの状況に陥らないために、落ち着いて対処する必要があります。
具体的には、次の2通りの方法がベターです。
①が好ましいですが、どうしても間に合わない場合は、そのまま放置するのも手です。
今まで書いた文章を消している途中にタイムオーバーになるくらいなら、そのままにしておいた方が減点は最小限度に防げます。
②について、奇跡的に採点官がミスに気づかないというラッキーもあるかもしれません。
何があっても希望を持ち続けることです。

これまで数回に分けて、減点されない小論文を書くために必要なハウツーをお伝えしてきました。
このブログを通じて、小論文試験を無事に突破するための自信をつけていただけたなら幸いです。
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