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こんにちは!
AO推薦入試専門塾 KOSKOSスタッフです。
今回のテーマは「AO入試に対しての様々な誤解」についてお伝えしていきたいと思います。
○入学後に学力面でついていけるのか?
巷ではAO入試に対して様々な誤解があるようです。
その一つにAO入試組の「学力不問」の指摘があります。
「AHO(アホ)でもOK入試」
「A(オール)O(オーケー)入試」
しかしながら、これらは慶應SFCに関していえば、的外れな批判です。
AO入試であっても、一般入試であっても、
慶應SFCが「この受験生なら入学後に活躍してくれるはず」と見込んで合格を出しているのです。
大学は学力面でついていけないような受験生に入学を許可したりはしません。
これらの批判は、慶應SFCに合格できなかった人の妬みも大いにあるでしょう。
甘い言葉につられて、自分を安心させてはいけません。
逆に、然るべき入試を受けて合格を勝ち取った暁には、ぜひ自信を持って入学式を迎えましょう。
また、講義の単位取得について不安に思う人がいるようですが、過度に心配する必要はありません。
大学の講義は、当たり前のことが当たり前にできれば、最高評価は取れずとも、単位認定はされるはずです。
当たり前のこととは、例えば、講義に出席する、課題レポートを指示に従って提出するといったことです。
講義を聴いてわからないことがあれば、放置せずに質問するなども含まれるでしょう。
□講義中に騒ぐ学生
□居眠りする学生
□その他、受講態度の悪い学生
こうした学生は即、「失単位」です。
これはどの大学でも当たり前のことです。
講義のルールとマナーを守って、真剣に取り組んでいる学生に対しては、
教員も合格点をつけてくれるはずです。
結局のところ、単位不足に陥る人の主な原因は、遊び呆けて怠慢になっていたからですが、
これは自業自得としかいいようがありません。
頭のよさや持って生まれた才能の問題ではないということです。
○AO入試入学者は就職活動で不利になるのか?
AO入試入学者だからという理由で就職が不利になることはありません。
そもそも、どのような入試形態で入学したかまで調査する企業は稀です。
それどころか、AO入試受験は就職活動でむしろ、「有利になる」と考えています。
その理由は、就職活動の選考方法にあります。
一般的な企業の選考方法は次の通りです。
「書類選考」+「筆記・論作文選考」+「面接選考」
いかがでしょうか?
慶應 SFCのAO入試の選考方法に似ていますね。
就職活動で求められる能力は多岐にわたります。
□考える力
□書く力
□読む力
□話す力
□管理する力
これらの能力はAO入試を通じて養うことができます。
つまり、AO入試受験生はすでに就職活動の準備をしているようなものなのです。
実際、AO入試対策を通じて学んだ文章スキルや会話スキルは、就職活動でも大いに役立つはずです。
「AO入試で身につけた能力が就職活動でも役立ちました!」
そう言って、嬉しそうに内定の報告に来てくれる塾生OB・OGもたくさんいます。
AO入試を通じて得られたスキルは一生ものの財産となります。
入学後も磨き続ければ、就職活動でも大いに役立つこと間違いなしです。
今回は「AO入試に対しての様々な誤解」についてお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか?
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次回は「志望理由書の出来で合否が決まる!」についてお伝えしていきたいと思います。
どうぞ、ご期待ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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